滋賀県隊友会

TAIYU SHIGA

10月

明野駐屯地開設60周年 航空学校創立63周年 航空祭へ

10月18日 澄んだ青空に心地よい秋を感じる三重県伊勢市で 明野駐屯地航空際が実施されました。
9時40分 来賓及び多数の観客が見守る中、来賓機が着陸、祝賀飛行の前に、元航空自衛官で、”空飛ぶ広報官”である 宇都 隆史参議院議員 より祝辞を述べて頂きました。
続いて、観閲官(伊藤 伸基陸将補 )が臨場、巡閲についで在場者全員が起立する中、国旗が入場し台場に奉持されると、”陸上自衛隊の歌姫” 鶫(つぐみ)真衣 1等陸士が登場し挙手の敬礼の後、滑走路の隅々迄響き渡る声で、音楽隊の演奏に合わせて『君が代』を国家独唱、国旗に対する部隊の敬礼が厳かに行われた後、10時00分より祝賀飛行を開始しました。

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陸上自衛隊 全機種ヘリコプターによる祝賀編隊飛行

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続いて、第一空挺団 3名による、自由降下、着地と同時に大きな歓声が上がりました。

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機体(UH-1J)に搭載した ホイストで、負傷者を釣り上げて救助する訓練展示

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ヘリコプター地上滑走試乗は、先着1000名、搭乗(地上滑走)できるのも明野駐屯地だけです。

明野駐屯地は、陸上自衛隊の航空操縦学生を養成する他、運用に関する教育・研究を主任務としており、1955年(昭和30年)陸上自衛隊航空学校が浜松から明野に移駐して今年は、60年の節目になりました。

日本最大の陸上自衛隊駐屯地へ

朝晩の冷え込む季節が始まり、吐く息も白くなる秋の北海道へ10月8~12日渡道しました。
北海道千歳市にある「東千歳駐屯地」は、日本最大の陸上自衛隊駐屯地です。
隊員食堂は3か所、売店も3か所、35年前に、初めて北海道の駐屯地に配属となった時、隊内にゲームセンターや、映画館、ボーリング場、バス停留所、タクシー乗り場もある事を知った時は、驚きで、もはや広大な敷地は、一つの街と言った感じでした。
この駐屯地の奥には、旧・日本海軍航空隊の基地がありました、当時の滑走路(約2km)は、現在も駐屯地創立記念日にはパレードと訓練展示会場となっています。

東千歳駐屯地敷地面積は広大(590万㎡)です、ちなみに、大津駐屯地の敷地面積は、160.000㎡ (周囲約 2km)
千歳市内には、他に、北千歳駐屯地、航空自衛隊千歳基地もあるので、周辺の市民からは、ここは『東部隊』と呼ばれています。
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駐屯地入口には、『我らここに励みて国やすらかなり』のポールが立っており、北の防人の地と言う事を感じます。

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駐屯地内は、どこもこの様に広々としています。

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創立記念式典の模様(S59年頃) 75式自走榴弾砲(155Hsp)は、当時の最新火砲でした。

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現在の 99式自走榴弾砲(ロングノーズ) は、発射速度、射撃精度、射程距離、給弾装置も更に向上しています。
このモータープールの、火砲は変わりましたが、懐かしい風景からは、当時の教官、上官を思い出しました。
私の同期も、ここの部隊で先日、定年退官となりましたが、後輩諸官の打てば響くものがたい後姿には、頼もしさを感じました。

当日、お世話になった7A住吉広報准尉、3Bn本菅須貝二尉、モータープールで準備、装備展示を説明して頂いた諸官方、ありがとうございました。
この場を借りて厚く御礼申しあげます。